アカアズキの会 Blog
Maria ときどき Kimi の限りなくサイエンスに近いお話
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ヨコヅナサシガメと判明
山登りの足慣らしを兼ねて、昆虫観察会に行ってきました。
桜の木に付いていた名札プレートをめくると、集団で密集して越冬している昆虫が現れました。
白黒のまだら模様のカメムシでした。
ふ~ん、こんなカメムシもいるんだあ、と思った時でした。
「春に終齢幼虫が脱皮しますが、成虫になりたては真っ赤なんですよ。」という解説に、脳裏に浮かんだのは。
「あの時の昆虫!!!」 友達と顔見合わせると、同時に声を上げてしまいました。
それはおととしの5月初め、水郡線鈍行の旅で福島の矢祭山のツツジ祭りに行った時のことでした。桜の木に真っ赤な昆虫が群れていて、珍しいね、何という虫だろうと話していたのです。
その時の写真です。私のカメラが調子悪くて、友だちが撮った写真です。
赤いのは脱皮直後のヨコヅナサシガメだったんですね。
新しいことがわかると、ほんとに嬉しいです。
赤いのは1匹だけでなく、うじゃうじゃいました。
年中虫を追いかけている講師の先生の一人の方が、赤いのはまだ見たことがないと言われてました。
ほんとの直後でないとダメらしく、私らはグッドタイミングでした。
ウィキペディアによりますと、昭和初期ごろ日本に入ってきた昆虫で、1990年代には関東でも見られるようになったとありました。昔(小さい頃)見た記憶がないのもうなずけます。
桜の大木などに数十から数百匹の集団ですんでいて、幹を歩きまわり毛虫を捕らえて体液を吸っているそうです。
ということは、益虫!?
暖かくなったら、桜の木を気を付けて見ることにしましょう。
By Maria
桜の木に付いていた名札プレートをめくると、集団で密集して越冬している昆虫が現れました。
白黒のまだら模様のカメムシでした。
ふ~ん、こんなカメムシもいるんだあ、と思った時でした。
「春に終齢幼虫が脱皮しますが、成虫になりたては真っ赤なんですよ。」という解説に、脳裏に浮かんだのは。
「あの時の昆虫!!!」 友達と顔見合わせると、同時に声を上げてしまいました。
それはおととしの5月初め、水郡線鈍行の旅で福島の矢祭山のツツジ祭りに行った時のことでした。桜の木に真っ赤な昆虫が群れていて、珍しいね、何という虫だろうと話していたのです。
その時の写真です。私のカメラが調子悪くて、友だちが撮った写真です。
赤いのは脱皮直後のヨコヅナサシガメだったんですね。
新しいことがわかると、ほんとに嬉しいです。
赤いのは1匹だけでなく、うじゃうじゃいました。
年中虫を追いかけている講師の先生の一人の方が、赤いのはまだ見たことがないと言われてました。
ほんとの直後でないとダメらしく、私らはグッドタイミングでした。
ウィキペディアによりますと、昭和初期ごろ日本に入ってきた昆虫で、1990年代には関東でも見られるようになったとありました。昔(小さい頃)見た記憶がないのもうなずけます。
桜の大木などに数十から数百匹の集団ですんでいて、幹を歩きまわり毛虫を捕らえて体液を吸っているそうです。
ということは、益虫!?
暖かくなったら、桜の木を気を付けて見ることにしましょう。
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なかなか見られない虫なんですね~。見てみたいです!